2018年12月18日(火)に本学駅南キャンパス「ときめいと」にて、第5回U-goサロンを開催しました。U-goサロンは、様々な研究者が一堂に会し、交流することで新たな研究のコラボレーションが生まれることを目指したる交流イベントです。

U-goサロンの前半の講演では、これまで、U-goプログラムが一助となり、異分野連携・融合研究を推進している2チームの事例紹介を行いました。

まず、平成28年度、29年度と連続でU-goグラントを獲得した、素粒子物理学の早坂圭司准教授、信号処理の村松正吾准教授、河川工学の安田浩保准教授の研究チームから、村松准教授が河川表面から川底の様子を推測できる研究手法を発想するに至るまでの経緯とデータ駆動による研究手法とその成果について発表がありました。早坂准教授は、学問領域が細分化されている現在の科学における問題点を提示し、解決のためには、異分野の研究者同士が連携して研究に取り組むことが必要だと強調しました

村松准教授

早坂准教授




次に、U-goサロンのポスター発表をきっかけとして、意見交換を開始した小林恵子教授(地域看護学)と加賀谷真梨准教授(民俗学・文化人類学)の事例紹介です。加賀谷准教授からは、医学・保健学・看護学は、文化人類学と極めて親和性が高い領域であること、小林教授からは、加賀谷准教授がチームに加わることで、エスノグラフィーを用いたこれまでの分析が深化し、新たなアプローチが可能になったことなどをお話いただき、双方の事例に、参加者から高い関心が寄せられました。

小林教授

加賀谷准教授




後半の懇親会では、初めて顔をあわせる研究者同士でも円滑に交流できるよう、グループ自己紹介を実施しました。具体的には、参加者を4つのグループに分け(髙橋姿学長もその一つのグループに加わり)、そのグループ内にURAが一人ずつ入り、自己紹介内容と興味のあることなどから、参加者の共通点を見つけ出すお手伝いをしました。その結果、それぞれのグループでは、研究のトピックについて議論を行ったり、自己紹介も早々に名刺交換を行い始めたりと、思い思いの交流を図っていただいたようでした。その後も、懇親会場の至る所で、研究者同士が語り合う姿が見られ、和やかな雰囲気の中、第5回を終了しました。

第6回のU-goサロンは、2019年6月頃開催予定です。次回のU-goサロンにもぜひご期待ください。

懇親会場の歓談の様子