8月25日（木）に、産学地域連携棟2階ミーティングルーム1にて、「学内限定・科研費採択者との懇談会（挑戦的研究（開拓））」をハイブリッド開催いたしました。 

今回はゲストとして、2022年度の挑戦的研究(開拓)「水中窒素還元による高効率太陽光アンモニア生成システムの構築」に採択された、八木 政行教授（自然科学系（工学））を迎えました。 

八木先生から開拓採択に向けた戦略的な区分選びのポイントや不採択だった場合の再挑戦のコツ、研究期間、分担者を入れる／入れないについて、ユーモラスなトーク術で貴重なお話を聞くことができました。また、お話を聞く中で、普段から研究室に所属する学生とも申請内容や申請書を共有することで、学生も研究を積極的に進め、さらには申請書作成スキルが上がるという、win-winな関係を築かれていることが印象的でした。 
　特に衝撃的であったのは、申請書を書く力をつけるためにも、研究費を獲得するためにも、「出せる申請は全部出す！！」という姿勢でした。URAも先生の勢いに負けないよう、公募情報など積極的な情報発信をより心がけてまいります。 

本学の公募情報も活用してください！ 
https://shikin.irp.niigata-u.ac.jp/ 

科研費の申請も大詰めを迎えます。 
申請書の初稿→クールダウン期間→見直し　が必要かと思われます。URAの科研費支援メニューも早めに取り入れて、ご活用ください！ 

URAは、これからも科研費獲得に向けた知見を得られる機会をつくり、研究活動の発展に貢献いたします。