URAおすすめイベント「30 Interviews」のご紹介
2022.09.02|創造的研究
新潟大学研究推進機構は、今年度から、全国の学際・異分野融合を推進する大学等が連携したプラットフォーム「University of University (UoU):互いに助け合う学術空間の運営」に参加しています。
今年度はUoU正式発足の準備期間として、いくつかのイベントが予定されており、今回はUoUが共催として実施する「30 Interviews」をご紹介いたします。極めてユニークな企画です。少しでも面白そう!と感じましたら、ぜひぜひ奮って参加をご検討ください!
【9/12追記】後援に、アカデミスト他、なんと、サントリー 文化財団と、JSTもなのりをあげてくれました!
30 Interviews:あなたの専門で「○○な空間づくり」:場の再定義による学ぶ、遊ぶ、働く、暮らす等
概要
あなたは、自分自身の研究の「オモシロどころ」をわかっていますか? それ、実は他者のほうが知ってますよ! 一般社団法人STEAM Association(代表:宮野公樹・京大准教授)は、論文でもない、ポスター発表でもない、仮想インタビューの形式を用い、どのような分野の研究者でも、その想い・アイデアを形にする社会実装型のイベントを実施します。詳しくはこちらをご覧ください。
日時
2022年10月15日(土)〜16日(日) @渋谷駅から徒歩4分の会場
今回のテーマ
あなたの専門で「○○な空間づくり」 :場の再定義による学ぶ、遊ぶ、働く、暮らす等
学術研究の「実践」や「実装」という言葉は、学術を社会に還元して何かしら実質的に役立たせるようなイメージがあります。しかし、本来、学術と社会は地続き!
学術と社会、基礎と応用のような物的な二分法ではなく、もっと自然に、連続的に、まるで呼吸するように、大勢の人たちと学術研究とを呼応させることはできないでしょうか!
それは実践や実装というより、表現や交差といったものに近く、結果的には、スペース(場、空間、ひいてはコミュニティ)の新価値創造につながる!と考えています。
そして、今回のテーマは、あなたの専門で「○○な空間づくり」。
この○○に、あなたなら何をいれますか?
提出書類
- 1000文字程度のコンセプトペーパー(テキストのみ)
- どの分野でも申請可
- 多数応募の場合は分野のばらつき等を考慮し事務局にて30件を選出
応募期間
2022年8月22日(木)〜9月20日(火)
応募・お問合せ
https://lowly-cellar-d1e.notion.site/30-Interviews-5c8f114e35544a99a4c3a428e0d2f90a
30名に選出されるメリット
- インタビューによってご自身の研究のおもしろどころを再発見できること
- 同じテーマのもとに集った異分野研究者との出会いを得られること
- 自身のアイデア、妄想の実現可能性を高められること
- 謝金が得られること
- 冊子化するので、MSICに業績として記載できること
実施体制
- 主催:一般社団法人STEAM Association
- 共催:University of University:互いに助け合う学術空間の運営
- 後援:academist (アカデミスト)、日本の研究.com、サントリー文化財団
- 提供:東京建物株式会社