第10回 人文・社会科学系研究推進(JINSHA)フォーラム参加のご案内
2025.02.13|研究環境向上
2025年3月10日(月)「人社系研究はどう産業に貢献し得るのか~”シンダイ”の実践から紐解く~」をテーマに、第10回 人文・社会科学系研究推進(JINSHA)フォーラムを開催いたします。
今回は、新潟大学と神戸大学の取り組み事例をもとに、自然科学系の研究者との議論も交えながら、人社系研究がいかに産業に貢献し得るのかを考えます。(フライヤー.pdf)
JINSHA(人文・社会科学系研究推進)フォーラムは、URA、研究者、事務職員、府省・資金配分機関担当者などが、ともに人文・社会科学系分野のよりよい研究推進のあり方を議論する場として、2014年より開催しています。フォーラムの企画・運営は、開催校を中心に、各大学の人社系担当URAの有志グループによって行われています。
開催概要
・日時 2025年3月10日(月)14:00~17:00
・場所 神戸大学六甲台第二キャンパス
バイオメディカルメンブレン研究・オープンイノベーション拠点棟1階 ダイセルOIホール
・対象者 URA、研究者、事務職員、府省・資金配分機関担当者、民間企業、大学院生等
・参加費 無料
・開催方法 ハイブリッド ※現地での対面参加は先着50席(要事前申し込み)
プログラム
⚫︎開会挨拶(14:00)
神戸大学 学長 藤澤 正人
新潟大学 理事[研究・大学院 担当]・副学長 末吉 邦
⚫︎講演(14:05)
◇テーマ:神戸大学×新潟大学によるJINSHAフォーラム共同主催の意義
新潟大学 経営戦略本部UA室 主任URA 李 香丹
◇テーマ:変わりゆく社会における人文学・社会科学への期待
文部科学省 研究振興局振興企画課学術企画室長 助川 隆
◇テーマ:環境調和型のバイオものづくりによる持続可能社会構築への貢献
神戸大学 先端バイオ工学研究センター長 教授 蓮沼 誠久
◇テーマ:社会科学系研究での資金の好循環の作り方の事例-企業向け安全文化診断共同研究を例にして-
新潟大学 工学部工学科協創経営プログラム 准教授 東瀬 朗
◇テーマ:バイオエコノミー社会の実現に向けたELSI(倫理的・法的・社会的含意/課題)/
RRI(責任ある研究イノベーション)の推進
東京大学 公共政策大学院 特任准教授 松尾 真紀子
⚫︎休憩(15:35)
⚫︎パネルディスカッション(15:50)
モデレーター:神戸大学 学術研究推進室 副室長 上席政策研究職員 URA 寺本 時靖
パネラー:助川 隆、蓮沼 誠久、東瀬 朗、松尾 真紀子、神戸大学大学院法学研究科実務法律専攻 教授 高橋 裕
⚫︎閉会挨拶(16:55)
神戸大学 理事[研究・社会共創・イノベーション]・副学長 河端 俊典
⚫︎情報交換会(17:15)
会費:5000円(申し込み締め切り:3月3日まで)
会場:六甲第2キャンパスLANS HALAL Vege Dining
⚫︎主催 新潟大学経営戦略本部UA室 研究統括機構兼務 URA / 神戸大学学術研究推進室
⚫︎共催 JINSHAネットワーク幹事校(新大・神戸大を含む13大学)
大阪大学 経営企画オフィスURA部門 京都大学 総合研究推進本部 筑波大学 研究戦略イニシアティブ推進機構 研究マネジメント室 琉球大学 研究推進機構研究企画室 早稲田大学 研究戦略センター 北海道大学 統合URA本部 横浜国立大学 研究推進機構 中央大学 研究推進支援本部 広島大学 未来共創科学研究本部 研究戦略部 研究戦略推進部門 東京大学 リサーチ・アドミニストレーター推進室 東北大学 研究推進・支援機構リサーチ・マネジメントセンター
<お問合わせ先>
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