新着情報

【活動紹介】『URAメルマガ』をまだ購読していない方へ

2025.05.21|研究環境向上

新潟大学URAは、新潟大学およびRETOP連携校のみなさまを対象に、
研究に役立つ情報を毎週配信するメールマガジンを運営しています。

メルマガの登録や配信停止は1分程度で簡単にできます。
ぜひお気軽にお試しください!

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URAホームページから登録する場合を例に一連の流れをご紹介します。
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以下では、URAメルマガをご存じない方のために、
2025年5月14日(水)配信の第500号をもとにした、メルマガの文章イメージを掲載しています。
登録の検討にお役立てください。

Vol. 500を見たい方はこちらをクリック

※ 掲載されているイベントや公募情報は配信時点のものです。
※ 以下はあくまでイメージであり、実際の内容から改変しております。


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新潟大学URAメルマガ Vol.500 2025年5月14日  
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新潟大学のURAが、公募情報を中心に研究推進に役立つ最新情報をお届けいたします。週1回配信予定です。  


目次  
【1】URAイベント等のご案内  
【2】公募情報  
【3】学内向け民間助成金情報  
【4】新大の研究トピックス 
【5】政策・審議会 
【6】メルマガ会員限定告知コーナー  
【7】500号記念URAコラム「Vol.1000までの折り返し」


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【1】URAイベント等のご案内
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●【公募期間中】令和7年度学術出版奨励賞は6/13(月)〆切
研究成果を学術図書という形で発信し、更なる研究の発展が期待される
本学の研究者を顕彰する制度です。
本学の研究者の研究意欲を高め、本学の研究活動の活性化に寄与すると
ともに研究成果の社会への発信力を強化することを目的に実施しています。
詳細はURAホームページにてご確認ください。
==URL==


●【公募期間中】R7年度U-goグラント(5/30締め切り)
今年度もR6年度に引き続き、一般枠(新規7+継続2件程度)、トライアル枠(3件程度)にて公募いたします。応募に向けたマッチング支援をご希望の方はお早めに。皆さまのご応募をお待ちしております!
==URL==

●【公募期間中】国際共同研究加速グラント(5/26正午 締切)
今年度は、海外への渡航に加え、外国人研究者の招聘にもグラント使用できるように要件を緩和し、より使いやすくなりました。
==URL==


●【活動報告】昨年度に実施した取組み『新大ブックフェア2024』の概要や経緯について、
大学出版部協会が刊行する季刊誌『大学出版』第142号に寄稿しました。
佐藤侑太郎・李香丹 2025: 「研究成果を広めるために—地域で育む『新大ブックフェア』」 『大学出版』 142, 11–15.
==URL==


【お願い・研究者の方へ】科研費の制度や事務手続き等に関するお問合せは、ご所属部局の事務担当者までお願いいたします。
==URL==

●URAへのアクセスについて
オンラインやメールでは難しいご相談や情報交換、ちょっとした雑談など、どうぞ気兼ねなくお立ち寄り・お声がけください!
【五十嵐キャンパス】
普段、五十嵐キャンパスに勤務しています。
事前予約は必要ございませんので、ご都合の良い時にいつでもお越しください。
〇場所:総合研究棟(環境・エネルギー系)203
(五十嵐キャンパスマップ N8)
==URL==

【旭町キャンパス】
「毎週木曜日」を基本に、週に1~2日、週替わりで常駐しています。
〇場所
・コワーキングスペースI-DeA(新潟大学ライフイノベーションハブ2階)
==URL==
・その他、新潟大学旭町キャンパスのどこでも伺います。ご希望の場所をお知らせください。

○日程および滞在URA(予定)
5月15日(木):李(午後)
22日(木):飯島
29日(木):永島

■URAとの面談や上記以外の申請支援をご希望の方は、以下のフォームからご相談ください。
==URL==

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【2】公募情報
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・○○の公募
締切 XXXX年X月X日
==URL==

・△△の公募
締切 XXXX年X月X日
==URL==



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【3】学内向け民間助成金情報
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本学に通知のあった助成金情報を一部掲載します。(2025/5/2掲載分)
学内の方でご興味のある方は以下のページで詳細をご覧ください。
==URL==

・○○財団
・△△助成

その他の民間助成金情報は、(公財)助成財団センター「助成navi」でも検索できます!
==URL==

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【4】新大の研究トピックス
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●AMEDの令和7年度「橋渡し研究プログラム(preF)」に、本学の芝田晋介 教授(医歯学系・医)と、前川知樹 研究教授(医歯学系・歯)の2名が採択されました。
==URL==

●歯髄再生に重要な幹細胞を発見-歯の成長が歯髄再生に影響を及ぼすことを解明-
==URL==

●心サルコイドーシスにおける脳扁桃体と心イベントの関連を同定-今後の心臓治療のターゲットとして脳に期待-
==URL==

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【5】政策・審議会
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●【JSPS】5/9 令和7(2025)年度 大型研究種目 採択課題情報を公開
==URL==

●【文科省】5/7 国立大学法人等の機能強化に向けた検討会(第8回)議事録
==URL==

●【文科省】5/12 「我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~(答申)」の関連動画を掲載
==URL==

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【6】メルマガ会員限定告知コーナー
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●○○セミナー
==概要==
==URL==
==問合先==

●△△交流会
==概要==
==URL==
==問合先==


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【7】500号記念URAコラム「Vol.1000までの折り返し」
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※ 今回のコラムは500号記念で長大になっていますが、通常は400~500字程度です。


今回で本メールマガジンは500号を迎えることができました。
これもひとえにみなさまのご愛読あってのことです。
URA一同、心より感謝申し上げます。

1年は52週間です。毎年およそ50回メルマガを配信するものと仮定すると、
500回配信するには10年かかる計算になります。1000号を迎えるのは、2035年ですね。

いつもコラムはURAが1名ずつ輪番で、テーマ不問で書いていますが、今回の500号記念コラム「Vol.1000までの折り返し」では、各URAが過去を振り返りつつ未来を想像することを共通テーマとしてコラムを書きました。
文章量は多めですが、なにとぞ温かい目で、何も手につかない息抜きのタイミングなどに、ご笑覧ください。

<基礎練習10年>
今から10年前、私が着任した2015年に、このメルマガが始まりました。


その当時から、URAコラムは「プチコラム」として、今と同じくURAが輪番で執筆をしていました。この10年の間には、約1ヶ月半から2ヶ月に一回程度回ってくる執筆の担当の2週間前くらいから、コラムのネタどうしようかと思い悩み、憂鬱な日々を送ったことが何度もありました。


オチが綺麗に決まった文章を配信でき、読者から良い反応を頂いた時はとても気分が良く、適したネタが全く浮かばず、オチも面白みもない文章を配信しなくてはならなかった時は、悔しい気持ちでいっぱいになりました。そのため、日常でコラムに使えそうなネタに出会ったら、スマホのメモ帳にメモしたりしていたことも・・・。


残念ながら、10年経った今でも、コラムのネタを考える言わば「産みの苦しみ」は、まだなくなりません。でも、これまでのコラムの執筆(基礎練習)で、頭に思うことを出力する力は鍛えられてきている気がします。


AIが普及し始めたこの頃、AIの方がオチも面白く良いネタも作ってくれるかもしれません。しかし、私は退化するのが早いので、10年後の1000号に向けても、自分を鍛えるために、そして読者の皆様にニヤリとしてもらえることを目指し、私のコラムにはAIを使わないで取り組んでいきたいです。

 (URA 飯島) 


<デバイスの未来の形と>
10年前を思い返すと仕事でもプライベートでもパソコンが中心でした。携帯電話もガラケーを愛用しており、画面に直接触れるスマホが当時どうも好きになれませんでした。


それが今では性能の向上もあり、私用に限ればスマホとタブレットで十分事足ります。スクリーンタッチへの忌避感が無くなったのは、電子書籍でページをめくる、タッチペンで書きものをするという操作が違和感なくできるようになったからだと思います。さらに、モバイル決済の利便性から、スマホは生活に欠かせないものにまで上り詰めました。


一方で、近年はモデルチェンジがあってもワクワクしないなど、デバイスの進化に停滞感が。個人的には、近い将来の方向性は、性能向上を図りつつ、より直感的でユーザーフレンドリーを追求することだと思っています。昨今のAIの目覚ましい発展やウェアラブル化技術の進歩を見るに、悪くない読みではないでしょうか。


さて、私がこの職に就いたとき、新潟大学URAは既に10年を超える歴史を持っていました。しかし、より多くの方に認知いただき、より様々な形で研究推進を担えると感じています。自己研鑽を続け、たくさんの先生方からお話を聞き、大学に欠かせない存在を目指していきます。

 (URA 永島)


<一歩一歩>
最近運動不足解消のため歩数計を持つようになりました。
携帯電話や時計などにも標準的な付加機能にはなっていますが
敢えて歩数測定に特化したものを持ち、歩くことへの意識を高めることにしました。

歩数計の構想自体はレオナルド・ダ・ヴィンチから始まり、日本では平賀源内や
伊能忠敬が改良を重ねるなどしていたそうですが、距離を測るためのものだったそうです。機能も、振動回数をカウントする振り子式から、上下方向の加速まで測定する加速式まで進化しています。歩幅、速度、距離、心拍数、カロリー計算、目標達成への賛辞など、個人に合わせた設定のほか、
すり足はカウントしない、5歩以上からしかカウント開始しないなど、なかなか厳しい系や、
キャラクター育成、ストーリー発展のお楽しみ系など、多様な需要に応じる機能も付加されており、
一つの機能と目的からここまで進化させられるものかと探究心に面白さを感じました。
今持ち歩いているものは、トータル距離で日本一周/世界一周到達状況を示す機能があるので、
この一歩が世界一周につながるはず、と毎日せっせと歩数を稼いでおります。


本メルマガも研究を軸にした端的な情報提供ではありますが
小さな積み重ねと読者の声により500号まで続くことができました。
これからも小さな一歩を大切に、弛まぬ努力と、
読者みなさまからの応援によって1000号も目指していけるよう歩んでいきたいと思います。
(その頃には世界一周到達していたいところですが、1日1万歩では17年ほどかかりそうです。)。 

(URA 久間木)


<新しいものをつくる>
こないだ、ある料理対決の番組で、
一人の高校生が新しいトマトパスタを創作していました。


結果、その高校生は対決には負けてしまうのですが、
「食べてくれる人を驚かせたい」というその高校生の
ストイックな姿勢に、改めて、新しいものをつくりだすことの
すごさや楽しさを学んだような気がします
(ちなみに今日の放送は塩ラーメン対決です)。


新しいものをつくるといえば…
先日、とある委託調査の報告書を読みました。
この報告書は、監査法人トーマツが、大学の研究力強化に
必要な要素を整理し、その各要素に対応する制度や体制などの
好事例を国内外の大学から調べて紹介しているもので、
他機関の色々な制度を知ることができ勉強になりました。


私は2年前に新潟大学に着任し、今年で3年目になりました。
競争的資金や事業への申請に関わったり、
学外での一般向け展示を実施したりしてきましたが、
新しい制度を設計するところまではまだできていません。
次の10年には、新潟大学の研究環境がより良くなるような
(驚くような?)新しい制度をつくれるようになっていたいと思います。


参考:大学研究力強化に向けた取組の推進(委託調査)令和6年度 委託調査報告書
==URL==

(URA 佐藤)


<未来といえば>
おかげさまでURAという新しい職種は、大学関係者の間でだいぶ知られるようになってきました。学内では、このメルマガが活動発信の媒体として、一助となってくれたように思います。いつもお忙しい合間に目を通してくださる読者の皆さまに、あらためて感謝を申し上げます。


一方でURAは、全国で約1,600人という比較的ニッチな存在で、まだまだ世の中で認知されていません。そのような中で私が描いているのは、この職に脚光が当たり、URAが主人公のドラマが世の中で話題になるような未来です。これまで様々なニッチ職がドラマの主人公を務めてきたので、可能性はゼロではありません。多様な世代がURAや研究に興味を持つようになれば、人材確保の持続可能性を高めるだけでなく、日本の学術界にきっと良い影響をもたらすように思います。


この未来を現実にするために、当たり前ですが、第一に自分たちが良い仕事をして、地道に発信を続けていかなければなりません。その身近な一歩として、今後もこのメルマガを通じて、研究に役立つ情報やURAの活動を伝えてまいります。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。そして周囲に未登録の方がいらっしゃいましたら、ぜひご登録をお勧めいただければ幸いです。

(URA 長谷川)


<雑談という余白の力>
旭町キャンパスには、打ち合わせや歓談が気軽にできるコワーキングスペース「I-DeA」※1があります。本学の医療従事者や教職員はもちろん、企業、他大学の研究者、自治体関係者など多様な人々が立ち寄り、落ち着いた雰囲気のなかで自然に会話が始まる、そんな居心地の良さがあります。外部の方とのちょっとした打ち合わせにも便利で、「このあと少し話しませんか」と気軽に声をかけられる場所があるのは、とても心強いことです。


一方、五十嵐キャンパスには、残念ながらこうした空間がまだありません。来客時には空き会議室を探し、時に慌ただしく場所を整えることもあります。コーヒー片手に一息つきながら言葉を交わせるような場が、もう少しだけあれば——そんなふうに思うことが多々あります。


研究や連携のきっかけは、ふとした雑談から生まれることもあります。URAとしては、偶然の出会いや会話を大切にしたいと思っています。


未来の五十嵐キャンパスには、そんな雑談できる余白のある空間が生まれてほしいと願っています。Vol.1000の頃には、そんな場で皆さんと笑っていたいものです。


※1:Innovation Design Atelier・通称IーDeA(アイデア)
==URL==

(URA 李)


<結びにかえて>

今回の500号記念コーナーを考えるにあたり、色々な案がありましたが、
新潟大学URAについてより多くの方に知っていただきたく、
読者のみなさまとの「接点」であるURAコラムを拡大し、
各URAが過去と未来に思いを馳せる特集を組むことにしました。


1000号の配信時にURAがどんなチームになっているかはわかりませんが、
「新潟大学を、研究の可能性が開花する場所に」というビジョンのもと、
引き続き鋭意活動していきます。
みなさまと様々な場面でご一緒できることを楽しみにしております。

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○URA意見箱
開催してほしいセミナーや発信してほしい情報などがございましたら、
上記URLにアクセスの上、ご意見・ご要望をお寄せください。
※内容や条件次第でご要望に応えられない場合がございます。予めご了承ください。
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【企画・編集・配信】
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新潟大学 経営戦略本部UA室 URA
HP ==URL==
Mail ==e-mail==

◎本メールの登録
URL ==URL==

◎本メールの解除

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本メルマガは新潟大学「データセンター・クラウドサービス利用ガイドライン」に則り、
部局CSIRT長の承認を得てメール配信サービス「ブラストメール」を使用し、配信を行っています。
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